卵巣嚢腫の診察・検査・手術は医療費控除の対象です。経過観察の定期検査も治療の一環として含められます。
対象になる費用
- 婦人科の診察・超音波検査・血液検査(腫瘍マーカーなど)
- 経過観察のための定期的な通院・検査費用
- 腫瘍摘出術・卵巣摘出術(開腹・腹腔鏡とも)
- 入院基本料・麻酔料・病理検査費
健診がきっかけで見つかった場合
人間ドックや婦人科検診そのものは通常対象外ですが、その検診で嚢腫が発見され、引き続き治療を行った場合は、発見のきっかけとなった検査費用も含めて医療費控除の対象にできるという扱いが一般的です。異常なしで終わった検診は対象外のままです。
良性・悪性で扱いは変わらない
良性・悪性の別で医療費控除の可否は変わりません。治療目的の診療行為であればどちらも対象です。
手術入院の費用
入院を伴う場合は差額ベッド代の扱いなど共通のルールがあります。入院費用の医療費控除も参照してください。
保険給付金は差し引く
民間の医療保険や女性保険から手術給付金・入院給付金を受け取った場合は、治療にかかった費用からその金額を差し引いて計算します。給付金が費用を上回っても、超過分を他の医療費から差し引く必要はありません。
最終判断は税務署または税理士へご確認ください。申告はご本人が e-Tax で行ってください。
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