大腸がんの検査・手術は医療費控除の対象で、人工肛門(ストーマ)の装具代も治療に必要な消耗品として対象になります。
対象になる費用
- 治療方針決定・ポリープ切除を伴う大腸内視鏡検査
- 手術費用、抗がん剤治療
- **ストーマ装具(パウチ・皮膚保護剤など)**の購入費
- 通院・入院にかかる交通費
対象にならない費用
- 便潜血検査など一次検診としての大腸がん検診(治療に至らない場合)
- 予防目的の食物繊維サプリメント
- 自己判断で購入した健康食品
がん検診は「その後どうなったか」で扱いが変わる
自治体や職場のがん検診で行う便潜血検査は原則対象外ですが、その結果要精密検査となり、実際に内視鏡検査や治療に進んだ場合は、その一連の検査費用も医療費控除に含めることができます。検診の領収書も念のため保管しておくとよいでしょう。
| 費用 | 扱い |
|---|---|
| 大腸内視鏡検査・手術 | 対象 |
| ストーマ装具代 | 対象 |
| 便潜血検査(治療に至らない場合) | 対象外 |
| 食物繊維サプリメント | 対象外 |
通院にかかる交通費の細かい扱いは通院交通費の解説で確認できます。
領収書はAIで自動集計
最終判断は税務署または税理士へご確認ください。申告はご本人が e-Tax で行ってください。本サービスでは、マイナポータルCSVと領収書写真をアップロードすれば、自動集計から還付見込みの試算、e-Tax 用 CSV の生成まで行えます。